puchi日記(暫定)

確定するまで暫定です

ピアスを開けました

ここ10年ほど、私には野望がありました。

そう、ずっとピアスを開けたかったのです。

開けようと思えばいつでも開けられたのかもしれない。

だけど自分で納得するタイミングで開けないとせっかく穴を開けてもおしゃれができないのでは、と言う心配もありました。

しかし年々開けたい欲求は高まるばかりで、これはもう開ける時が来たなと思い、勢いで平日の昼休み時間中に予約の電話をかけました。

 

そして、いよいよ開ける日。

極度の緊張から予約時間より1時間も早く病院に着いてしまいました。

早く入るわけにもいかないので、近所のお店をぶらついたりカフェに入って時間をつぶしたり。

予約時間になるまで落ち着かなかった。完全に挙動不審な人でした。

ようやく予約時間になって、病院に入ります。

あとはもう流れ作業で、ものの20分ほどで穴あけ完了です。

意外と痛くなくてびっくりでした。

一ヶ月半は病院でつけたピアスを外せないみたいなので、その間にピアスを自作したいなぁ。

 

ラスト定期健診

先日、最後の術後検診に行ってきました。

結果は良好でした。

ただまぁ何もなくても、今後も気にかけて生活してねっていうようなことを先生から言われました。

もともと生理不順なので、今後はピルを服用して定期的に生理を起こしつつ様子を見ていきます。

早急に妊娠したいわけでもない(そもそも相手がいない)ので自分の体とはのんびり相談しながら付き合っていきたいなぁと思います。

 

手術してからもうすぐ1年経つのかと思うと、時の流れの速さに驚きますね。

今までやりたくてもできなかったことがたくさんあるので、少しずつ挑戦したいな。

術後6か月

やってきました。定期検診の日がやってきましたよ。

 

前回の検診では、手術した箇所に真っ黒い影が映っていましたが、今回はどうでしょうか。

もしかしたらまた入院かもなーと憂鬱な気持ちで病院へGO。

新年度になったということで担当の先生が異動になってしまったので、新しい先生が担当に。初対面なのでこちらもドキドキです。

サバサバした感じの先生で、軽く問診した後エコーをみます。

結果は、全く異常なし。

卵巣はツルツル。痛みもなし。

ただ、お腹の大きさは前回と変わらず(むしろ大きくなってるくらい)だったので、エコー中に

「じゃあこのお腹のふくらみは脂肪…」

とぼやいてしまい

「そうだと思いますー」

とあっさり返されました。

 

一応、手術と術後の経過は問題ないという所見です、

が、

生理は不順なんです。

こっちの方はまた数ヶ月スパンで様子を見ていきましょうね〜

との事です。

プラノバールトリキュラーを処方されてこの日は終了。

また2ヶ月後に再検査です。

術後3か月

ごぶさたです。

3月末に術後3か月の検診に行ってきました。今回はそのご報告です。

 

実は手術後ずーっとお腹にチクチクするような、むず痒いような感覚がありまして。

しかも3月に入ってから急に下腹部がぽこんと膨らむようになりまして。

触ると硬めのゴムボールみたいに跳ね返してくるから、脂肪ではない膨らみでして。

もしや妊娠!?とも思ったけれども検査薬は綺麗にまっさらで、疑いようなく陰性でして。

そんな状況なので、ここまでカードが揃ったら再発してるのかなーという不安を抱えながら検診に臨みました。

 

気分が暗いまま病院でエコーを見てもらったところ、左の卵巣には真っ黒い影が、、、

完全に再発してます。もうどうしよう。

 

今回は5cmほどの、おそらく液胞が卵巣にできているとのこと。

充実性の腫瘍を取ったら3か月で別の塊作るなんて、私の卵巣ちゃんはストレス抱えすぎですね。

 

先生からは、腹水は溜まってないからこのまま様子を見ましょう。もしかしたら小さくなるかもしれないので。と説明を受けました。

あと生理も毎月は来てないので、その経過も見ていきましょうと。

また3か月後に来てくださいと言われたので、今度は6月に再検診です。

その頃には小さくなってるといいなぁ。

でもきっと再手術するんだろうなぁ。。。

 

それにしても年度が切り替わって、仕事は連日遅くまで残業しなきゃいけないし、資格試験の勉強もあって規則的な生活なんて出来ない状況が辛いです。

自分の身体優先にしたいけど、仕事に直結して支障が出る病気ではないから多少無理をしないと日常生活が送れない。

 

卵巣腫瘍の大変なところは、良性か悪性かの判断が、手術しないとできないところだと思う。

またこの不安を抱えたまま6月まで待つのがなー。やだなー。

本当は早く手術して取ってしまいたいけど、仕事のことと試験のことを考えると、10月までは日々の生活をすることで精一杯なんですよね。

結婚もまだしてないし、これからの人生どうなるかわからないので卵巣摘出というわけにもいかないから悩ましい。

腫瘍だけを見れば、取る/取らない、の2択しかないのに、生活とか人生設計をからめて考えると、選択肢がいろいろ出てきて非常に複雑になる。

とりあえず目の前に出てきた課題を粛々とこなすしかないんだけど、その時々で最善なものを選んでるのか不安になってしまう。あーもう。

術後1か月

年末に不正出血が止まらなくなったりもしましたが、その時に受診した際処方してもらったプラノバールが効いたのか、すぐに症状は落ち着いて穏やかな気持ちで2017年を迎えることができました。

 

さて、先日術後1か月の診察に行ってきました。

術後の経過は良好。

2か月後にもう一度診察に行って、問題がなければ完了です。

 

ただ気がかりなこともありまして、腫瘍の方は問題ないけれど、生理がこない。。。

排卵はあるみたいなので、もうちょい様子見で。

続・不正出血のこと

病理診断を聞いた時に、一緒にエコーも診てもらった。

不正出血はまだ続いているみたいでした。

プラノバールを飲みきってから4日目の受診で、生理っぽいモノもまだ出ていなかったので、引き続き様子見をすることに。

ただ出血を止めるために、止血止めのお薬を処方してもらいました。

また、検血もしてもらったところ貧血の気があったので、鉄分も処方してもらいました。

これで不正出血がなくなって、生理も来るといいなー。

病理診断の結果

手術から2週間後、病理診断の結果が出ました。

良性の充実性(筋繊維)の腫瘍でした。

悪性じゃなくて良かった。

正常な卵巣と腫瘍部分の境界ははっきりしてなかったそうで、もしかしたら腫瘍部分が少し残ってるかもしれないそう。

まあ悪性じゃないし、茎捻転の心配もなくなったからしばらくは様子見で。

 

そういえば悪性じゃないとはいえ、この腫瘍には特に病名らしい病名はつかないんだなーと思いました。

充実性の腫瘍といえば、インターネット上では8割方悪性の疑いがあるという情報はたくさん見かけるけど良性の充実性腫瘍の情報は全くと言っていいほど出てこない。

良性の充実性腫瘍にはどういうパターンがあるのか全然わからない。

先生に、なんでできたのか、どれくらいの時間をかけてできたのか聞いてみても、原因不明で育った期間もわからなかったです。

卵巣腫瘍は再発の確率は低いというけどもやっとする気持ちは残る。